なぜ私は読書するのか|読書が好きな理由

はじめに

なぜ私は読書をするのか

一冊の本の中には、私の知らない世界が無限に広がっている。それが、私が読書を好きな理由だ。

本屋や図書館に足を踏み入れると、そこにはまだ出会ったことのない宇宙が静かに並んでいるように感じる。背表紙の一つひとつが、未知の入り口のように見える。

たとえば1800円の小説を一冊買い、家でページを開く。その瞬間、私は自分とは違う誰かの人生を生き始める。

その人の見る景色があり、職業があり、葛藤があり、喜びがある。ときには、私も味わったことのある感情に出会い、深く共感し、涙することもある。

たった1800円で、私ではない他人の人生を体験できる。

読み進めるほどに、私の脳内には現実とは別の宇宙が立ち上がる。それは作者が描いた世界であり、同時に私が想像して創り上げた、もう一つの宇宙でもある。

こんなにも豊かで、コストパフォーマンスの良い感動体験は、他にあるだろうか。

本は、私一人の頭では決して創造できなかった世界や知識、教養を与えてくれる。

だから私は、本を読む。

そしてこのブログでは、本を通して「人間の深み」について静かに考えていきたいと思う。

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